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お肌のお悩みで最も多い「毛穴」と「ニキビ」。
一度できるとなかなか治らないだけでなく、跡にも残りやすいので非常に厄介ですよね。
この憎き敵を退治するにはスキンケアと生活習慣を見直して総合的にケアをしていくことが大切です。
毛穴＆ニキビを治して、すっぴんにも自信を持てる美肌を目指しましょう。
ニキビや毛穴が目立つ原因は？
なぜニキビや毛穴が目立ってしまうのか、まずはその原因を見ていきましょう。
皮脂の過剰分泌
ホルモンバランスの乱れなどによって、皮脂が過剰に分泌されると、角栓となって毛穴に詰まりやすくなります。
そして皮脂を過剰に分泌させたまま正しいケアをしていないと、炎症を起こしニキビが出来たり悪化してしまったりします。
乾燥
肌が水分不足で乾燥していると肌のバリア機能が低下し、毛穴詰まりやニキビ等の肌トラブルを引き起こしやすくなります。
また、肌が乾燥していると、肌を潤そうとして皮脂を過剰に分泌するようになってしまうこともあります。
生活習慣・食生活の乱れ
ニキビや毛穴は生活習慣や食生活の乱れも大きく影響してきます。
睡眠不足になると、交感神経が刺激され男性ホルモンが大量に分泌されるようになってしまったり、肌のターンオーバーが乱れてしまったりと、様々な悪影響を及ぼすことになります。
また、脂っこい食事やインスタント食品などの偏った食事をしていると、皮脂を過剰に分泌するようになり、ニキビや毛穴が目立つようになってしまいます。
毛穴＆ニキビを治す正しいスキンケア方法
毛穴＆ニキビを治す正しいスキンケア方法を紹介します。
しっかりケアしているつもりでも、間違ったやり方を続けていると、肌に負担をかけ余計に悪化させてしまいます。
肌に良かれと思って行っていることが、実は肌を傷つけてしまっていたなんてことになっていたら、元も子もありませんね。
早速今日からスキンケアを見直すようにしてください。
クレンジングや洗顔を見直す
メイクや顔の皮脂等を落とすには、クレンジングや洗顔は必須です。
ですが、このクレンジングや洗顔を間違って行っていると、肌に刺激を与えてしまい、乾燥などの肌トラブルに繋がります。
クレンジング
メイクはクレンジングで落とす必要がありますが、よほど濃いメイクをしている時以外は、基本的には洗浄力の強すぎるクレンジングは選ばない方がいいでしょう。
ポイントメイクなどで一部分だけメイクの濃い部分がある場合は、その部分だけオイルタイプのクレンジングなど強めのものを使うのはアリです。
そして、どんなクレンジングを使うにしろ、ゴシゴシと力を入れて擦らないようにしましょう。
力を入れて擦ってしまうと、肌への刺激となって乾燥などの肌トラブルの原因となります。
■正しいクレンジング方法
1) クレンジングを行う前に、手を洗い清潔な状態にします。手を洗った後は、手をしっかり乾かしましょう。
2) アイメイクなどのポイントメイクは、専用リムーバー等を使って先に落としておきます。
3) ポイントメイクを落としたら、Tゾーン→頬→目や口の順にクレンジングを馴染ませ優しく洗います。
4) ぬるま湯（32～34度くらい）ですすぎ残しのないようしっかり流します。
5) 清潔なタオルで肌に負担をかけないよう顔の水気を優しく拭き取ります。
おすすめクレンジング「フルリ クリアゲルクレンズ」
フルリ クリアゲルクレンズは、皮膚科医・エステティシャン・管理栄養士などが、毛穴の事を真剣に考えて共同で開発したクレンジングジェルです。
医学誌に毛穴への効果が認められた旨が掲載され、日本肌再生医学会の認定を取得した正真正銘のドクターズコスメとなっています。
ベースになる「水」に徹底してこだわっているのが大きな特徴で、水素水よりも還元力の高い還元水が使用されています。
この還元水には、お肌との親和性を高める機能があり、「メイクを浮かび上がらせやすくする作用」・「お肌を柔らかくする作用」・「有効成分の浸透性をアップする作用」・「抗菌作用」などがあります。
また、メイクや汚れを落とすだけでなく、「APPS・α-アルブチン」や「アーチチョーク葉エキス」などの、天然美容成分も限界まで配合しています。
洗顔
洗顔も、クレンジング同様、洗浄力の強すぎるものはあまり使わない方がいいでしょう。
洗浄料が強すぎる洗顔料を使うと、肌ダメージがあるだけでなく、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥しやすくなります。
洗顔をする際のポイントは、洗顔料をしっかり泡立ててから洗うことです。
濃密モコモコ泡で洗うことで、汚れをしっかり吸着させることができ、肌への負担を少なく洗うことが出来ます。
ゴシゴシ洗いは絶対厳禁です！泡をクッションにして、指先が顔に触れないよう洗うようにしましょう。
■正しい洗顔方法
1) 洗顔前に、手を洗い清潔な状態にします。
2) ぬるま湯（30～34度くらい）で顔をすすぎます。
3) 洗顔料をしっかり泡立てます。濃密モコモコ泡を作りましょう。洗顔ネットを使えば簡単に作れます。
4) Tゾーン→頬→目や口の順に泡をのせ、優しく洗います。
※洗顔料の泡をクッションにして、手が顔に触れないよう優しく円を描くように洗うのがポイントです。
5) ぬるま湯（30～34度くらい）ですすぎ残しのないようしっかり流します。
※前髪の生え際やこめかみ部分は泡が残りやすい箇所なので注意しましょう。
6) 清潔なタオルで肌に負担をかけないよう顔の水気を優しく拭き取ります。
おすすめ洗顔料「RF28 クリーミーフォームウォッシュ EX」
RF28 クリーミーフォームウォッシュ EXは、創業1885年の老舗化粧品メーカーが開発した美容泡洗顔料です。
クッションのような弾力泡で、毛穴に詰まった汚れや角栓をピタッと吸着し、優しく取り除いてくれます。
モコモコと泡が湧き出る「スピード泡設計」によって、素早い泡立てを実現しました。洗顔中もずっと泡がへたらない、驚きの弾力泡となっています。
厳選された美容成分もたっぷりと配合されているので、洗顔後はしっとりとしてつっぱることがありません。
ハリとツヤを与え、もちもちの素肌へと導いてくれますよ♪
しっかり保湿をする
乾燥はニキビが出来たり、毛穴が目立つ原因になります。
そのため、しっかりと保湿をすることは、ニキビや毛穴を改善する上で非常に重要です。
洗顔後は特に乾燥しやすい状態ですので、化粧水などでしっかり保湿をしてあげましょう。
化粧水
化粧水は保湿効果の高いものを選ぶようにしましょう。
保湿効果の高い成分には「セラミド」「ヒアルロン酸」「フラーレン」などがあります。
また、毛穴やニキビに有効な成分が配合されたものもおすすめです。
例えば、「ビタミンC誘導体」のような毛穴を引き締めて皮脂分泌をコントロールしてくれる成分や、「グリチルリチン酸2K」のような抗炎症作用のある成分です。
化粧水をつける時は、ケチらずにたっぷり使いましょう。一気につけるよりも数回に分けてつけることで、塗りムラが無く顔全体に化粧水を行き渡らせることができます。
ニキビ肌でも乳液は使った方がいい？
化粧水や美容液をつけた後、乳液またはクリームをつけるのが基本的なスキンケアのステップですが、乳液には油分が含まれていますね。
そのため、
「ニキビ肌に油分をつけても大丈夫なの？」
と不安に思う人もいるかもしれませんが、乳液に含まれている油分は少量のため、ニキビに影響はないと考えていいでしょう。
化粧水だけで保湿ケアが終わってしまうと、水分が蒸発してしまって乾燥しやすくなってしまいますので、ニキビ肌の人も「化粧水→美容液→乳液またはクリーム」というステップでスキンケアを行いましょう。
ちなみに、乳液よりもクリームの方が油分が多いので、ニキビが気になる時は油分の少ない乳液の方がいいでしょう。
また、油分のつけすぎは避けたいところなので、乳液は薄めにつけるようにするといいですよ。
食生活を改善
基本的には野菜を中心とした栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。
特に意識的に摂りたいのが下記栄養素です。
・ビタミンA（緑黄色野菜、レバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズなど）
・ビタミンB2（レバー、うなぎ、卵、納豆、乳製品、葉菜類など）
・ビタミンB6（かつお、まぐろ、レバー、バナナなど）
・ビタミンC（アセロラ、赤ピーマン、黄ピーマン、キウイフルーツ、芽キャベツなど）
反対に、脂っこい食事や甘いお菓子、インスタント食品、お酒などを摂取しすぎると、皮脂の過剰分泌に繋がり毛穴やニキビに良くありませんので、摂り過ぎには注意しましょう。
ストレスを溜めない
ストレスがたまると、男性ホルモンの働きが活発になり、皮脂を過剰に分泌するようになってしまいます。
とはいえ、この現代社会でストレスを感じないで生活することはまず不可能ですので、上手くストレスを発散させることが大切です。
適度な運動をしたり、しっかり湯船に浸かって入浴したり、趣味の時間を作るなど、ストレスを上手に解消させるようにしましょう。
睡眠をしっかり取って規則正しい生活を
夜寝ている間に肌細胞を作る成長ホルモンが最も分泌されると言われています。
肌の生まれ変わりをスムーズに行うためには良質な睡眠時間をしっかりと確保する必要があります。
仕事や家事などで忙しく、なかなか睡眠時間を確保できないという人も多いかもしれませんが、なるべくしっかりと睡眠をとって規則正しい生活を送ることを心掛けましょう。
