[PR]
毛穴に脂肪の塊が詰まっていると、肌が汚く見えてしまうのはもちろんのこと、中には臭いも気になるといった人も多いと思います。
顔だけじゃなく、背中や脇にも脂肪の塊が詰まってしまい、黒いポツポツとなって目立ってしまうこともあります。
そもそもこの毛穴脂肪の塊の正体・臭いの原因は何なのでしょうか。また改善策は?当記事で徹底解説します。
毛穴の脂肪の正体は?臭いの原因は?
毛穴の脂肪の正体は、毛穴から分泌される皮脂と、皮膚表面にある汚れや古い角質などが混ざり合って出来たものです。いわゆる「角栓」です。
では臭いの原因はと言うと、皮脂はもともと臭いは無いのですが、空気などに触れて酸化してしまうと脂肪酸となって臭いを発するようになります。
また、皮脂や汚れなどをエサとしている雑菌が、毛穴の中に繁殖してしまうことも臭いの原因になります。
毛穴脂肪の塊の正体は「粉瘤」かも・・・?
毛穴脂肪の塊の正体は「粉瘤(ふんりゅう)」の可能性もあるので注意しましょう。
「粉瘤(ふんりゅう)」とは、「アテローム」とも呼ばれており、毛穴の中で皮脂や古い角質などが溜まってしまう皮膚疾患のことを言います。俗にいう「脂肪のかたまり」です。
角栓の場合は毛穴の入り口を塞ぐように出来るのですが、粉瘤は皮膚の下に袋状の嚢腫(のうしゅ)ができ、その中に皮脂や角質が溜まってしこりのようになります。また、粉瘤は臭いをともなう場合もあります。
顔や首、背中など、身体中のいたるところで出来る可能性があります。心配な方は一度皮膚科で診てもらうといいでしょう。
毛穴脂肪の取り方
毛穴に脂肪が詰まっていると取りたくなりますよね。
でも爪やピンセットで無理に引き抜こうとするのは、肌にダメージを与えたり、毛穴を広げてしまう原因になるので絶対NGです。
正しいケアで毛穴脂肪を解消していきましょう。
一番重要なのはクレンジングや洗顔を見直すこと
クレンジングや洗顔を改善することが最も重要です。
汚れを落としたいからといって、洗浄力の強すぎるものを選んでしまっている人は要注意です。
洗浄力の強すぎるものを使っていると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌を守ろうとして余計に皮脂を分泌するようになってしまいます。
また、洗い方にも注意が必要で、絶対に力をいれてゴシゴシと洗うようなことはしないようにしてください。
ゴシゴシしたからといって詰まった脂肪は取れませんし、ただただ肌に負担がかかり毛穴が荒れてしまうだけです。
必ず肌に優しいクレンジング・洗顔料で、優しくサッと行うようにしましょう。
おすすめクレンジング剤
ラミナーゼ モイストクレンジングバーム
ラミナーゼ モイスト クレンジングバームは、水と油が層状になった「ラメラ構造」のクレンジングなので、皮脂やメイク汚れ、ほこりや目に見えない汚れまでも、綺麗に落としてくれます。
この独自技術「ラメラテクノロジー」は、汚れを落としながらも、水分保持機能やバリア維持機能を発揮するため、洗い上がりはヌルつかずしっとりとした肌を実感できます。
ハリ美容成分「フラーレン」も配合されており、抗酸化力が非常に強いのが特徴で、その効果はビタミンCの「172倍」、プラセンタの「800倍」と言われています。
クレンジングと洗顔がこれ1本で可能!W洗顔不要なので、忙しい時でも楽ですし、経済的にもリーズナブルで嬉しいです♪
おすすめ洗顔料
なちゅライフ 蜂蜜ヨーグルト洗顔
なちゅライフの蜂蜜ヨーグルト洗顔は、素肌をやさしく洗って、しっとりすべすべ肌へと導いてくれる洗顔料です。
国産のアカシア蜂蜜と、岐阜天空の牧場産ジャージー牛のヨーグルトを配合しており、乾燥で固くなりがちな肌を柔らかくほぐしながら洗いあげます。
肌をこすらず優しく洗えるきめ細かい濃密な泡立ちを追求し、ソープナッツエキス100%天然洗浄素材によるもっちり泡が、毛穴や細かい溝まで入り込んで、不要な汚れを落とします。
また、豆乳発酵液やコメ発酵液などの発酵の力で「凹型毛穴」「角栓毛穴」「黒ずみ毛穴」といった毛穴汚れもスッキリしてくれます。
さらに、シャクヤク根エキス・マグワ根皮エキス・ハトムギ種子エキスなどの保湿成分をたっぷり配合!乾燥を防ぎ、ふっくらなめらかなお肌へと導いてくれます。
合成香料・合成着色料・鉱物油・パラペン・アルコールは不使用なので敏感肌の方でも安心して使用できますよ。
安全性、洗い心地、成分など、細部までこだわりぬいた一品ですので、毛穴でお悩みの全ての方におすすめできます。
週1回程度のピーリングのスペシャルケアも
普段の洗顔だけではなかなか落とし切れないような汚れは、ピーリングなどのスペシャルケアを週1回程度取り入れて取り除くようにするといいですよ。リメンバーリンクスホワイトジェルなどを使えば自宅でも簡単にピーリングが出来ます。
洗顔前に蒸しタオルを使って毛穴を広げてあげる方法もおすすめです。蒸しタオルは毎日でもOKです!
保湿も重要
毛穴脂肪対策には保湿も重要です。
保湿を怠って肌が乾燥してしまうと、皮膚が乾燥から守ろうと皮脂を過剰に分泌してしまい、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。
洗顔後はとくに乾燥しやすいので、しっかりと保湿ケアをしてあげるようにしましょう。
しっかりとケアをすることで、毛穴がキュッと引き締まり、肌が潤ってハリが出てくるので毛穴が詰まりにくくなります。
おすすめ化粧品
ビーグレン QuSomeローション
QuSomeローションは、ビーグレン独自の新技術「Charged QuSome」を使用した17時間潤いが続く高保湿化粧水です。
「浸透性」だけでなく「貯蓄性」も強化したことで、スキンケア成分が角質奥深くへと行き渡り、長時間とどまり続けることを可能としました。
また、新型ビタミンC誘導体「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」が配合されています。
「セラミド」の生成を促進し、体内で定着させてくれるので、肌のふっくら感やうるおい感を実感することができます。
日本先端医療医学会によって、科学的に保湿力が認定された数少ない化粧水であり、毛穴・ニキビ・乾燥・シミ・しわといったあらゆるお肌の悩みに有効です。
顔だけじゃない!背中や脇の毛穴にも脂肪が
毛穴に脂肪が詰まるのは顔だけじゃありません。
背中や脇の毛穴にも脂肪が詰まり、黒いポツポツとなって余計に目立ってしまうこともあります。
背中や脇にも角栓ができるのはどうして?
意外と知らない人は多いかもしれませんが、実は背中は皮脂分泌量が多いパーツなのです。
また、背中は自分では見れないですし、最もケアをしにくいパーツでもあります。
脇も同様に皮脂分泌量が多いパーツです。
そして、ムダ毛処理などを行う機会も多いので、乾燥や毛穴が開きやすくなったりもします。
背中や脇の角栓が黒くなるのはどうして?
本来、毛穴に詰まった皮脂汚れなどは自然と剥がれ落ちるのですが、乾燥や紫外線などが原因で肌のターンオーバーが乱れてしまうと、剥がれ落ちずに毛穴に蓄積されるようになります。
蓄積された皮脂汚れが空気などに触れると酸化してしまい、黒く変色して目立つようになってしまうのです。
保湿ケアや紫外線ケアなどを、顔はしっかりケアしてるけど、身体はあまりケアできていないという人は多いと思います。
見落としがちな背中やワキは角栓が黒くなりやすいのです。
背中や脇の毛穴対策は?
背中や脇の毛穴対策方法を紹介します。
清潔に保つ
顔と同様、背中や脇も清潔に保つことが大切です。
身体を清潔に保つというのは、入浴時のボディ洗浄が重要になってきます。
洗浄力の強すぎるものは、皮膚に必要は皮脂まで洗い流してしまうので、使用を控えるようにしましょう。
とはいえ汚れがしっかり取れないと意味がないので、にごりソープのような肌に優しいだけでなく、汚れをしっかりと吸着してくれるものを選びましょう。
洗い方はゴシゴシ洗うのでなく、泡で優しく洗うようにするのがポイントです。
保湿ケアをしっかりと
身体も顔と同様に保湿ケアをしっかりとするようにしましょう。
ターンオーバーが正常化すれば、身体の毛穴の詰まりや黒いポツポツは改善されます。
脇は雑菌の繁殖が多いパーツなので、殺菌作用や抗炎症作用のあるアイテムもおすすめですよ。
定期的に運動する
ウォーキングなどの適度な運動を習慣化することも大切です。
適度な運動をすることで血行が良くなり、ターンオーバーが正常化して美肌効果も期待出来ます。
なによりも身体を動かすとストレス解消にもなりますし健康にも良いので、ぜひ日々の生活に取り入れるようにしてください。
紫外線対策も忘れずに
顔の紫外線対策はしっかりとしているけど、身体はちゃんとしていないという人は多いと思います。
強い紫外線は服を通り抜けて肌へ悪影響を及ぼすことだってあります。
紫外線は毛穴に限らず、美肌の大敵です。
日焼け止めを塗る、羽織りものを羽織る、UV効果のある日傘をさすなどの、紫外線対策をしっかり行うようにしましょう。