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「毛穴の黒い塊は何?にきび?」
「どうやって取ったらいいの?」
そんな疑問に答えるべく、今回は毛穴の黒い塊の正体や取り方を紹介します。
毛穴の黒い塊の原因・正体
角栓などの汚れ詰まり
黒い塊の付近を触った時にざらついた感じがする場合は、角栓などの汚れが詰まって黒ずんでしまっている可能性があります。
角栓は、皮脂や古い角質、メイク汚れなどが混ざって出来るのですが、毛穴に詰まって酸化すると黒ずんでしまいます。
メラニンによる黒ずみ
触った時にざらつきが無い場合は、メラニンによる黒ずみである可能性が高いです。
メラニンは紫外線や摩擦などの外部刺激によって生成され、シミの原因となります。
毛穴の広がり
肌の水分量が不足し乾燥してしまうと、角質のキメが粗くなり毛穴が広がりやすくなります。
また、加齢等で真皮のコラーゲンやエラスチンが減少することでも毛穴が広がりやすくなります。
毛穴が広がって影が出来ると、黒い塊のように見えることがあります。
毛穴の黒い塊の取り方は?自宅で解消できる?
毛穴の黒い塊は、初期段階なら日々のスキンケアで解消することが出来ます。
どうすれば取ることが出来るのか、その方法を紹介します。
クレンジング・洗顔を見直す
毛穴の黒い塊を取るには、クレンジングや洗顔を見直し、毛穴の汚れをしっかりと落とし、肌のターンオーバーを正常化させることが大切です。
クレンジングと洗顔は夜寝る前に必ず行っておくようにしましょう。
しかし、やり方を間違えると、肌に刺激を与えたり、肌に必要な皮脂まで洗い流して乾燥してしまったりと、逆効果となる場合もあります。
以下の正しいクレンジング方法と洗顔方法をしっかりマスターするようにしましょう。
正しいクレンジング方法
1) クレンジングを行う前に、手を洗い清潔な状態にします。手を洗った後は、手をしっかり乾かしましょう。
2) アイメイクなどのポイントメイクは、専用リムーバー等を使って先に落としておきます。
3) ポイントメイクを落としたら、Tゾーン→頬→目や口の順にクレンジングを馴染ませ優しく洗います。
4) ぬるま湯(32~34度くらい)ですすぎ残しのないようしっかり流します。
5) 清潔なタオルで肌に負担をかけないよう顔の水気を優しく拭き取ります。
正しい洗顔方法
1) 洗顔前に、手を洗い清潔な状態にします。
2) ぬるま湯(30~34度くらい)で顔をすすぎます。
3) 洗顔料をしっかり泡立てます。濃密モコモコ泡を作りましょう。洗顔ネットを使えば簡単に作れます。
4) Tゾーン→頬→目や口の順に泡をのせ、優しく洗います。
※洗顔料の泡をクッションにして、手が顔に触れないよう優しく円を描くように洗うのがポイントです。
5) ぬるま湯(30~34度くらい)ですすぎ残しのないようしっかり流します。
※前髪の生え際やこめかみ部分は泡が残りやすい箇所なので注意しましょう。
6) 清潔なタオルで肌に負担をかけないよう顔の水気を優しく拭き取ります。
クレンジング・洗顔料選びも重要
クレンジング剤や洗顔料選びも重要になってきます。
不要な皮脂や汚れを落としてくれる成分が配合されているのはもちろんですが、お肌への負担もしっかり考えて選ぶ必要があります。
洗浄力が強すぎると汚れをしっかり落としてくれる反面、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥の原因となってしまいます。
また、合成香料などの余計な添加物が配合されていると、肌への刺激となって様々な肌トラブルを引き起こす可能性があります。
不要な汚れだけを落とし、肌に優しい&しっかり保湿してくれるものがおすすめです。
おすすめクレンジング
ラミナーゼ モイスト クレンジングバームは、水と油が層状になった「ラメラ構造」のクレンジングなので、皮脂やメイク汚れ、ほこりや目に見えない汚れまでも、綺麗に落としてくれます。
この独自技術「ラメラテクノロジー」は、汚れを落としながらも、水分保持機能やバリア維持機能を発揮するため、洗い上がりはヌルつかずしっとりとした肌を実感できます。
ハリ美容成分「フラーレン」も配合されており、抗酸化力が非常に強いのが特徴で、その効果はビタミンCの「172倍」、プラセンタの「800倍」と言われています。
クレンジングと洗顔がこれ1本で可能!W洗顔不要なので、忙しい時でも楽ですし、経済的にもリーズナブルで嬉しいです♪
おすすめ洗顔料
mogans ハンドメイドソープは、100%植物性オイルの無添加洗顔石鹸です。この石鹸は、水よりもオリーブオイルの方を多く配合しているのが特徴です。
また、高い美肌効果が期待できるアルガンオイルやシアバターも配合しているので、洗顔後もつっぱることなく、しっとりとした肌を実感することができます。
その他にも「フランキンセンス」「ツボ草エキス」「カミツレ花エキス」「ローズマリー葉エキス」などなど、厳選された美容成分をたっぷり配合しています。
手で泡立てるだけで、生クリームのような超濃密モコモコ泡ができるので、肌への摩擦を無くすだけでなく、毛穴奥の汚れや古い角質もきれいに落としてくれます。
ピーリングでターンオーバーを正常化
ピーリングでターンオーバーを正常化させることも大切です。
ピーリングでターンオーバーを正常化させることで新しい肌へと生まれ変わり、肌が柔らかくなるので毛穴の黒い塊が取れやすくなります。
ピーリングは美容クリニックだけでなく、自宅でも気軽に行うことが可能です。
ただし、ピーリングは少なからず肌に負担がかかりますので、やり過ぎには要注意です。1~2週間に1回程度のペースが目安です。
おすすめピーリング
メディユース ホワイトフレッシュは、角質ケアだけでなく美白ケアもできるピーリングです。
ポロポロするだけで毛穴の黒ずみやくすみがすっきりとし、お肌の色がワントーン明るくなります。
メラニンの生成を多角的にブロックしてくれるからシミやソバカスも防いでくれます。
胎盤から取り出したエキスである「プラセンタ」を配合しているため、肌をしっかり保湿しハリのあるお肌へと導いてくれます。
毛穴パックは要注意
コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できる毛穴パックですが、こちらを使う際には十分注意しましょう。
気になる箇所に水を付けて、シートを貼り、数分経過した後にペリペリと剥がすだけでびっしりと角栓を取り除くことが出来るのですが、この時肌に必要な角質まで剥がしてしまうことになります。
一見、ごっそり汚れが取れて綺麗になったように見えますが、肌への刺激が非常に強いので、乾燥などの肌トラブルを引き起こしやすくなるのです。
また、無理に角栓を取り除くので、角栓が取り除かれる際に毛穴が押し広げられてしまい、毛穴が開きやすくなってしまいます。
全く使うなとは言いませんが、1ヶ月に1~2回程度に留めておいた方が良いでしょう。
保湿ケアで引き締めが肝心
乾燥も毛穴の黒い塊の大きな原因になります。
どんなケアをした後も、最後は必ず保湿ケアをして毛穴を引き締めるようにしましょう。
化粧水や美容液で保湿&美容成分を与えた後は、乳液またはクリームでしっかり蓋をするようにしましょう。
紫外線ケアも忘れずに
毛穴の黒い塊は、メラニンが原因で出来てしまうこともあります。
メラニンは紫外線や摩擦などの外部刺激によって生成されます。
そのため、外出する時は日焼け止めを塗るようにしたり、日傘やカーディガンを羽織るなどしてしっかりと紫外線対策をすることが大切です。
ひどい場合は皮膚科へ
毛穴の黒い塊の原因や取り方を紹介しました。
この毛穴の黒い塊は、初期段階であれば今回紹介したスキンケア方法で解消することが可能です。
もしひどい場合は皮膚科に相談するようにしましょう。
ひどくならない為にも日々のケアをきちんとしたいですね。