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顔の中でも鼻は毛穴が開きやすいパーツです。
鼻の毛穴は人目につきやすく目立つので一刻も早くなんとかしたいですよね。
そこで今回は、鼻の毛穴が開く原因や改善方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
鼻の毛穴が開く原因は?
皮脂の過剰分泌
皮脂が過剰に分泌されると、古い角質などと混ざって角栓となり、毛穴に詰まりやすくなります。
毛穴に汚れが詰まるとその分毛穴が広がってしまい、開き毛穴の原因になります。
乾燥
肌が乾燥して水分が不足すると、肌のキメが乱れて毛穴が開きやすくなります。
また、乾燥していると油分や水分を補おうとして、皮脂を過剰に分泌するようにもなってしまいます。
ニキビ
出来てしまったニキビを潰すなどして間違ったケアをしてしまうと、潰した箇所がクレーターのようになり毛穴が開いたままの状態になってしまいます。
鼻の毛穴開きを治すには「洗顔」&「保湿」が最重要!
鼻の毛穴開きを治すには「洗顔」&「保湿」というシンプルなケアが非常に重要です。
鼻の毛穴開きは洗顔で改善
鼻の毛穴開きを改善するためには、まずは毛穴に詰まった角栓や毛穴を洗顔でしっかりと取り除いてあげる必要があります。
この毛穴詰まりを放置すると、毛穴に詰まった角栓が酸化して黒ずんでしまい、いちご鼻になってしまう可能性もあります。
ただし、汚れを落としたいからといってドラッグストアで売っているような洗浄力の強すぎる洗顔料は使わないようにしましょう。
洗浄力が強すぎると肌に刺激となるだけでなく、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥などの肌トラブルの原因になります。
洗顔料は不要な汚れだけを落としてくれる肌に優しいものを選ぶ必要があります。
保湿成分などが配合されているとなお良いですね。洗顔後のつっぱりなどを防いでくれます。
おすすめ洗顔料
RF28 クリーミーフォームウォッシュ EX
RF28 クリーミーフォームウォッシュ EXは、創業1885年の老舗化粧品メーカーが開発した美容泡洗顔料です。
クッションのような弾力泡で、毛穴に詰まった汚れや角栓をピタッと吸着し、優しく取り除いてくれます。
モコモコと泡が湧き出る「スピード泡設計」によって、素早い泡立てを実現しました。洗顔中もずっと泡がへたらない、驚きの弾力泡となっています。
厳選された美容成分もたっぷりと配合されているので、洗顔後はしっとりとしてつっぱることがありません。
ハリとツヤを与え、もちもちの素肌へと導いてくれますよ♪
mogans ハンドメイドソープ
mogans ハンドメイドソープは、100%植物性オイルの無添加洗顔石鹸です。この石鹸は、水よりもオリーブオイルの方を多く配合しているのが特徴です。
また、高い美肌効果が期待できるアルガンオイルやシアバターも配合しているので、洗顔後もつっぱることなく、しっとりとした肌を実感することができます。
その他にも「フランキンセンス」「ツボ草エキス」「カミツレ花エキス」「ローズマリー葉エキス」などなど、厳選された美容成分をたっぷり配合しています。
手で泡立てるだけで、生クリームのような超濃密モコモコ泡ができるので、肌への摩擦を無くすだけでなく、毛穴奥の汚れや古い角質もきれいに落としてくれます。
正しい洗顔を行うことも大事
汚れを落としたいからといって、ゴシゴシと力を入れて洗顔していませんか?
間違った洗顔をしていると、汚れが落ちるどころか逆効果になってしまいます。
必ず正しい洗顔方法で洗顔をするようにしてください。
【正しい洗顔方法】
1) 手を清潔に洗います。
2) 顔をぬるま湯ですすぎます。
3) 泡立てネットなどを使って洗顔料をしっかり泡立てます。
4) しっかり泡立てたら顔にのせ、Tゾーン(おでこ・鼻)→Uゾーン(フェイスライン・顎)→目元・口元の順に洗っていきます。
5) 洗い終わったらぬるま湯でしっかりとすすぎます。
6) 清潔なタオルで優しく水分を拭き取ります。
【洗顔ポイント】
洗顔のポイントは、洗顔料をしっかり泡立てることです。
洗顔料をしっかり泡立てることで、肌への負担を少なく、汚れをしっかり吸着させることができます。
また洗い方も非常に重要で、小鼻付近など汚れの気になる箇所は特にゴシゴシ擦りたくなるところですが絶対NG!
泡をクッションにして、指先が顔に触れないようクルクルとマッサージをするように洗いましょう。
保湿で開いた毛穴を引き締める
開いてしまった毛穴を引き締めるには保湿が重要です。
洗顔で汚れを落とした後は、保湿をしっかりして毛穴を引き締めましょう。
洗顔をした後は特に乾燥しやすい状態なので、洗顔後はなるべく早く保湿ケアをしてあげることも大切です。理想は洗顔をしてから30秒以内!
どんな化粧品でも良いかというとそうではなく、保湿効果や引き締め効果の高い化粧品を使うようにしましょう。
おすすめ化粧品
ビーグレン QuSomeローション
QuSomeローションは、ビーグレン独自の新技術「Charged QuSome」を使用した17時間潤いが続く高保湿化粧水です。
「浸透性」だけでなく「貯蓄性」も強化したことで、スキンケア成分が角質奥深くへと行き渡り、長時間とどまり続けることを可能としました。
また、新型ビタミンC誘導体「3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸」が配合されています。
「セラミド」の生成を促進し、体内で定着させてくれるので、肌のふっくら感やうるおい感を実感することができます。
日本先端医療医学会によって、科学的に保湿力が認定された数少ない化粧水であり、毛穴・ニキビ・乾燥・シミ・しわといったあらゆるお肌の悩みに有効です。
バランシングセラムC
バランシングセラムCは、高濃度ビタミンC配合の毛穴に働きかける美容液です。
保湿成分グリセリンと反応させたビタミンC誘導体を使用しているので、通常のビタミンC誘導体よりも高い保湿力・持続力が期待できます。
コラーゲン生成や肌のターンオーバーを促進する作用のほか、抗酸化作用やメラニン生成抑制など、お肌にマルチに働きかけてくれます。
また、「ローヤルゼリー酸」、「グリチルリチン酸2K」、「プロテオグリカン」といったあらゆる毛穴にアプローチする天然美容成分もたっぷり配合されています。
そのため、毛穴の詰まりや黒ずみ、開き毛穴、たるみ毛穴などに効果を発揮します。
毛穴パックの使いすぎには要注意
小鼻の毛穴ケアに毛穴パックを使っている人もいるかもしれませんが、毛穴パックの使い過ぎには要注意です。
毛穴パックはコンビニやドラッグストアなどでも気軽に購入出来、シートを貼ってペリペリ剥がすだけで角栓がごっそり取れる優れものですが、間違った使い方をすると逆効果になります。
まず、肌に貼ったシートを剥がす際に、肌に必要な角質まで一緒に剥がしてしまい、肌のバリア機能が低下してしまいます。
また、一気に角栓を取り除くため、角栓が取り除かれる際に毛穴が開いてしまい、そのままぽっかりと開いたままになってしまいます。
一見すっきり汚れが取れたように見えますが、実は肌への負担が非常に大きいのです。
絶対に毛穴パックを使うなとは言いませんが、使う頻度には十分注意してください。月に1~2回程度を推奨します。
それから毛穴パック後はしっかり保湿ケアをするようにしてください。毛穴パックは刺激が強いので、いつも以上に念入りにケアしてあげることがポイントです。
綿棒を使った鼻の毛穴ケアはどうなの?
「綿棒+オイル」を使った鼻の毛穴ケアもやり過ぎには要注意です。
綿棒をコロコロと転がして汚れを落とす行為は、肌を擦っていることに変わりは無いので、少なからず肌への刺激がありますので個人的にはあまりおすすめしません。
そもそも、いくら角栓をオイルで毛穴の外に浮き上がらせたといっても、しつこい角栓をコロコロ転がしただけで全て取りきるのは難しいでしょう。
無理に押しだそうとすれば取ることができるかもしれませんが、毛穴を押し広げる原因になったり、肌を傷める原因になりますのでおすすめしません。
また、角栓はほとんどたんぱく質で出来ていますので、オイルだけで落とすことは困難です。
鼻の毛穴開きを改善するには「食事」も重要
鼻の毛穴開きを改善するには「食事」も重要です。
基本的には野菜や魚を中心としたバランスの良い食事をとることが大切です。
中でも毛穴の開きに良いとされているのが、レバー・サバ・納豆など等に多く含まれる「ビタミンB2」、鮭・かつお・バナナ等に多く含まれる「ビタミンB6」、赤ピーマン・黄ピーマン、アセロラ、ブロッコリー等に多く含まれる「ビタミンC」です。
これら食材は皮脂分泌をコントロールし、肌にハリが出て毛穴を引き締めてくれるので美肌には欠かせません。
反対に、脂っこい食事や糖分の高い食べ物は、皮脂の過剰分泌を招きやすくなるので、摂り過ぎに十分注意しましょう。
鼻の毛穴開きはしっかり時間をかけて改善しよう
鼻の毛穴開きは、しっかりと時間をかけてケアをすることが大切です。
早く治したいからといって無理なケアを行ってしまうと、肌を傷つけターンオーバーを乱す原因となり、却って逆効果となってしまいます。
日々のスキンケアや生活習慣を見直して、焦らずじっくり改善してくようにしましょう。