収れん化粧水とは？正しい使い方や順番！一般的な化粧水との違いを解説

[PR]

収れん化粧水は、毛穴の開きや肌の引き締めに効果があるとなんとなく聞いたことはあるけど、詳しい特徴や効果は知らないという人も多いのでは？

当ページでは、収れん化粧水とはどんな化粧水なのか、どんな効果があるのか、

そして、正しい使い方や、使う順番、普通の化粧水との違いなど詳しく解説します。

収れん化粧水とは

収れん化粧水とは、その名の通り肌を収れんさせる作用があり、肌を引き締めることを目的とした化粧水のことを言います。

主な効果として

・毛穴を引き締める
・たるんだ肌を引き締め・リフトアップ
・過剰な皮脂をコントロール
・テカリを抑える
・肌の炎症を抑える
・肌のキメを整え、メイクノリを良くする

などの効果が期待できます。

普通の化粧水との違いは？

では、普通の化粧水とはどう違うのでしょうか。

普通の化粧水は、肌の「保湿」をすることをメインとしています。

乾燥はしわやシミ、くすみ、ニキビなどの大きな原因となります。

こうした老化やあらゆる肌トラブルから守るために、一般的なスキンケアとして使用されます。

対して収れん化粧水はと言うと、肌を引き締めることをメインとした化粧水です。

余分な皮脂分泌を抑えることで、毛穴詰まりやテカリを防止し、引き締め作用によって毛穴や肌を引き締めてくれます。

つまり、この2つの化粧水は何が一番の違いなのかと言うと、

普通の化粧水は「保湿で肌に潤いを与える」、収れん化粧水は「余分な皮脂分泌を抑える」といった点が大きな違いになってきます。

そのため、収れん化粧水は、オイリー肌などの皮脂分泌量の多い人や、毛穴の詰まりや開きなどに悩んでいる人に向いている化粧水だということが言えます。

どんな成分が含まれているの？

収れん化粧水に含まれている代表的な成分を紹介します。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、浸透力が非常に高いのが特徴で、毛穴の奥までしっかりビタミンCを届けて、毛穴を引き締め、肌をふっくらとさせてくれます。

アルコール（エタノール）

アルコール（エタノール）には収れん効果、殺菌効果などがあり、過剰に分泌された皮脂を取り除く作用が期待できます。

有機酸

有機酸は、有機化合物の酸の総称であり、その中のクエン酸、タンニン酸、乳酸などに、引き締め効果や殺菌効果などがあり、収れん化粧水に使われることが多いです。

植物抽出エキス

植物抽出エキスは多種多様な有効成分を含んでおり、収れん化粧水には保湿効果と引き締め効果のある植物エキスが配合されています。

収れん化粧水に配合されることの多い植物抽出エキス
・ハマメリスエキス
・ノイバラ果実エキス
・ハトムギ種子エキス
・アーチチョーク葉エキス
・イタドリ根エキス
・コショウソウ芽エキス

収れん化粧水はこんな人に向いている

収れん化粧水が向いているのはこんな人です。

オイリー肌やテカリに悩んでいる

収れん化粧水には過剰な皮脂分泌を抑える作用があるので、皮脂分泌量が多い人、いわゆるオイリー肌（脂性肌）の人やテカりやすい（混合肌）人におすすめです。

毛穴の汚れや黒ずみが気になる

毛穴の汚れや黒ずみは、皮脂や角質が混ざり合って角栓となって毛穴に詰まり、酸化してしまったことが原因です。収れん化粧水を使うことで、角栓ができにくくなって毛穴も小さくなります。

毛穴が開いている

収れん化粧水には毛穴の引き締め効果があるので、毛穴の開きで悩んでいる人にはまさにもってこいの化粧水です。収れん化粧水でキュッと毛穴を引き締めてくれます。

肌のたるみやしわで悩んでいる

引き締め効果のある収れん化粧水ですので、お肌をキュッと引き締め、たるみやしわを改善してくれる効果も期待できます。

収れん化粧水の使い方・順番は？

収れん化粧水は、お肌の引き締めを目的としているものなので、乳液やクリームの後に使うのが基本的に正しい順番になります。

収れん化粧水の順番
洗顔
↓
保湿化粧水
↓
乳液またはクリーム
↓
収れん化粧水

ただし、商品によって異なりますので、必ず使用する収れん化粧水の説明書きをしっかり確認するようにしてください。

使い方は、手のひらにとって顔に馴染ませてもいいですし、コットンにとってパッティングしてあげるとより馴染ませることが出来ますよ。

夏場などの気温が高い時期は、冷蔵庫などで冷やしておくと、使用感が良くなるのでおすすめです♪

おすすめ収れん化粧水

エンリッチローション